だいちょう

だいちょう
I
だいちょう【台帳】
(1)商家で, 売買の金額を記す元帳。 大福帳。

「~と合わせる」

(2)ある事柄を記すときに, 一番の元となる帳簿。 原簿。

「土地~」

(3)歌舞伎で, 全体の進行に必要なすべてのことを書き込んである本。 脚本。 台本。 根本。 正本。 大帳。
II
だいちょう【台長】
天文台・気象台など, 「台」のつく官庁やその部局などの長。
III
だいちょう【大帳】
(1)「計帳」に同じ。
(2)大福帳。

「~雲を翻し, そろばん丸雪(アラレ)をはしらせ/浮世草子・永代蔵 1」

(3)「台帳{(3)}」に同じ。
IV
だいちょう【大潮】
(1676-1768) 江戸中期の禅僧・漢詩人。 肥前の人。 名は元皓, 字(アザナ)は月枝, 大潮は号。 江戸で荻生徂徠らと交流し, 詩文をもってきこえた。 著「魯寮詩偈」「西溟余稿」など。
V
だいちょう【大腸】
小腸に続き肛門に終わる消化管。 盲腸・結腸・直腸の三部分から成り, 小腸よりも短く太い。 水分を吸収し, 糞を形成する。

Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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